コラム


これからどうなる?三宅島

 こんにちはっと♪残暑がまだまだ厳しい中、とうとう9月がスタートしてしまいましたね。学生な人も社会人な人も・・また満員電車に揺られていく日々が始まってしまったのですね・・・よよよよ。日中はまだ暑いけど、だいぶ夜が涼しくなってきました。気温の差が激しいので風邪などひかないように気をつけてくださいね。

 さて、ここ二ヶ月ほど地震が続いていた三宅島だったけど、、とうとう全島避難ということになってしまって、第一陣が東京に到着してしまいましたね。地震だけでなく噴火による火砕流の危険があるとかということだけど・・それにしてもここんとこ三宅島の地震は多すぎのような気がします。日本はとかく地震の多い国として有名だけど・・なんでこんなに三宅島は地震が多いのか?ちょいと調べてみました。

 三宅島っていったら、「バードアイランド」といっても呼ばれる自然がとても豊かな島ですよね?海もきれいで、ダイビングや釣りなど観光地としてもとても有名な島だったはずですよね?たしかに雄山は活火山なので、火山の噴火は考えられるけど・・。

 どうやら、地震の原因は地面の下にあるプレートに問題があるようです。プレートということばをもしかしたら聞いたことがあるかもしれません。地球の表面下というのは、いくつかのブロックに分かれたプ レート(剛体板)で敷きつめられており、しかもこのプレートが移動し続けている・・・と。これがプレートテクトニクス説です。このプレートの近くで地震が多くおこるみたいですね。

 さて、かんじんの三宅島(主に関東地方)だけど、この辺りは、フィリピン海プレートと呼ばれる厚い岩の板の上にあるらしいのね。日本列島の大部分は陸側のプレート(ユーラシアプレート)らしいのだけど、プレートは大きさがいっしょなわけじゃないから、重なってるらしいんですよね。太平洋側には、フィリピン海プレートがあるんだけど、ちょうどこのフィリピン海プレートが日本列島に向かって沈み込んで、プレートとプレートがぶつかった状態にあります。その東には、別の太平洋プレートが沈みこみ、フィリピン海プレートとぶつかっています。簡単に考えると、一番下が太平洋プレートが沈み込み、その上にフィリピン海プレート、その上が陸側のプレート・・というように段が重なっているらしいのです。

 ということは、この地域はプレート同士のぶつかりによる力がたまって、プレート上に地球の傷とも言える断層がたくさんできています。この断層にさらに力がたまり断層が壊れて、地震が頻発することになるらしいのです。三宅島はそんなプレートがぶつかりあった場所に近いんです。
 ちなみに、フィリピン海プレートの沈み込みによるプレート間地震として大きなものをあげてみると、1923年の関東地震(M7.9:関東大地震と呼ぶこともある)や1703年の元禄地震(M7.9〜8.2)などのM8程度
の地震があります。昔から地震が多かったのもうなずけるけど、今後も起こり得る場合があるということですよね。

 今回は地震についてのみ調べてみたので、プレートと火山の関係というのは調べてないけど、どうやら関係がありそうですね。今までの関東の近くの地震は海底下の比較的浅いところで発生しているため、津波も起こりやすいとか。ちょっと悪い条件が重なっているようなカンジがしました。

 ネットで「三宅島」と調べていて、いろいろなHPを見ることができたのだけど、三宅島じたいのHPって・・ホントに自然が豊富っぽいんですよね。わたしは一回も行ったことがないのでびっくりしました。この三宅島が度々の地震に襲われ、火山の噴火で火砕流の危険におかされてるなんてとても信じられなかったです。

 日本では今、三宅島に対していろいろな救援活動をしているみたいですね。ただ、日本の政府だけでなく、各種民間の団体や個人からもいろいろと救援物資などが送られてきているみたいです。マスクとかヘルメットとかを送っているのにはびっくりしました。なんか自分の知らないところでいろいろな活動が行われているを見て、ちょっと目からウロコってカンジでした。知らなかった自分がちょっと恥ずかしいですね。これからそういうところにももっと視野を広げておかないといけないな・・と思った今日この頃でした。

・三宅島火山情報
 http://www.wni.co.jp/cww/docs/miyake/

・島魂 三宅島噴火情報
 http://www.usuzan.net/miyakejima/