コラム


秋祭り

 秋も真っ只中な時、皆さんはどんな過ごし方をしてらっしゃるでしょうか?なんか今日あたりから寒くなるそうです。といっても、この頃朝晩と冷えてきているので風邪などひかぬようにお気をつけくださいな。

 さて、この頃秋祭りが増えてきましたね。私のすぐ近くでも先週から今週にかけてお祭りが目白押しでした。

通例だと、岐阜市の「ぎふ信長まつり」・高山市の「高山祭り」・名古屋市の「なごやまつり」などかな?(笑)どれも壮大なお祭りでたくさんの人出があります。まるで、祭りを見にいく・・というよりも人を見にいくといったほうが
ある意味正しいのかもしれません(笑)

 そんな秋まつりですが、10月に集まっているのはやっぱり意味があるらしいですね。「秋祭り」というのは、もともと氏神様にその年が五穀豊穣であったことを感謝し、来年も豊作になることを祈念する宗教行事なのです。それが年を経て、素朴な郷土芸能をともなっていき、宗派を超えてその地域の伝統的
行事に発展していったものだそうです。
 考えてみれば、ハッピを着たりなんかして御神輿を担いだり、山車を曳いたりしますよね。御神輿にしろ山車にしろ、地域毎に様々な趣向を凝らしたりして・・団結ーーっ!!なんて言葉をおもいだしてしまうくらいだもん(笑)
 各家々でも「この日だけは、ちょっとだけぜいたくしよう♪」というように秋からこれから来る冬にかけての準備の前の一休みみたいな考え方もあったのかもしれないなーなんて思ってしまいます。

 さて、今回私はちょっと趣向が違うお祭りに参加してきました。実は私の住む岐阜県には「関ヶ原」があります。みなさんも一度は聞いたことがあると思うけど、東軍と西軍に分かれて天か分け目の戦をした場所なのです。今年は、関ヶ原から400年ということで「関ヶ原合戦400年祭」というのが開かれたんです。そこでの目玉は・・合戦に参加した軍を再現する「戦国絵巻」でした。実際の軍の縮小した隊を構成し、実際に陣をはった場所に集結し、そこからねり歩いて、小学校のグランドで関ヶ原を実演する!といったモノでした。
武将と足軽は一般公募だったので、どーしても甲冑が来たかった私は友達と一緒に参加したのです。

 実際にイベントは午後からだったのだけど、朝から着つけ・・(汗)しかも重い・・。私は鉄砲隊だったのでそれほど重くはなかったんだけど、長槍って重い・・こんな重いモノをつけて戦場を走りまわるなんて・・よっぽど体力があったのだろうと驚いてしまいました。武将はこれに陣羽織を羽織ってなおかつ重い兜をかぶるんだもの・・暑い夏なんてやってらんないわよね・・。

 さて、お祭りといえば「露天」です。リンゴ飴やカステラ綿菓子など・・いろんなお店がところ狭しと立ち並びますね。私はけっこうそういうお店で食べ歩くのは大好きなので、今回もそれを期待してました。・・・がしかし、甲冑着たまま買いにいけないー!トイレにもいけないわ・・かなーりつらーい思いをした甲冑でした。でも見物人と違って、間近でいろんな武将を見れたり、イベントに参加できたりできたのはとってもおもしろかったし、楽しかったー♪というのが正直なところです。こういう機会はあまりないので、とても心に残る体験でした(笑)

 ・・とまぁ、いろいろな秋のお祭りがありますが、現在の「秋祭り」ともともとの秋祭りとは少々考え方が変わってきているような気がします。まぁ、現在を考えれば、現在なりの「お祭り」になってきてしまうのは当然なのかもしれないんだけどねぇ。。ただ、五穀豊穣を感謝するのはやっぱり第一として考えてもらいたいような気がするのは私だけかしらん?だって・・日本は、「お米の国」なんだもんね(笑)
 古いよいものとちゃんと融合できたよいお祭りがこれからも続いていってくれるといいですね♪